交代勤務×共働き×子供2人ですが夫婦合わせて100時間残業した話

こんにちは。

フルタイムで共働きをしているまさおです。

先月、夫婦共に会社での残業が50時間を超えました。

2人合わせて残業100時間越え…

お互いに残業が好きな訳じゃないし、早く帰りたいけど仕事の立場上帰れない状況が続きました。

そのため、帰ってからソファ寝ている妻をよく見ました。

残業代は支払われるのでまだいいですが…この状況はまだまだ続く模様。

そこでわが家どうやって残業100時間を乗り切ったのか解説していきます。

子持ち夫婦で残業して稼ぎたい方は交代勤務なら可能になります。

正直、大変だし子供との時間は減るのであまりお勧めはしませんが

「子供が小さいうちに残業しまくって稼ぐ！稼ぐだけ稼いだら仕事をやめよう！」ぐらいの勢いなら乗り切れるかも。

この記事で分かる事

・連続2交代の事
・交代勤務と家事育児分担
・夫婦共に残業50時間越えの感想

共働きなのに残業が多くても子供を見れるのはなぜ？

結論から言うと、僕の勤務形態が連続2交代勤務と言われる勤務体制で1週間単位で仕事の時間が変わるからです。

見慣れない漢字がならんで驚きますね(笑)ひとつずつ解説していきます。

交代勤務は勤務を交代する事で、決まった時間になったら、代わりの人が来て仕事を交代する勤務体制の事です。

通常の2交代勤務時間は下のようになっています。

昼勤	8:00～17:00
夜勤	21:00～6:00

この勤務体制だと、夜の間中働くため健康に良くない。だったら、交代勤務を続けてやれば夜の間働くことを回避できる。

そう言われてできたのが下の連続2交代と呼ばれる勤務体制です。

日勤	6:00～15:00
夜勤	17:00～1:00

こちらの勤務体制であれば、1:00に仕事が終わるため、暗いうちに帰って寝床に着くことが出来る。

健康に与える影響を少なくするためにできた勤務体制です。

ただ、夜勤の時に残業するので帰るころには日が昇ってますが…(^^;

結果：連続2交代勤務のおかげで夫婦共に残業が可能となりました。

一覧にすると

	僕のやる事	妻のやる事
日勤	帰ってからワンオペ家事育児	朝の子供の支度と送り、残業
夜勤	朝の子供の支度と送り、残業	帰ってからワンオペ家事育児

仕事が交代勤務で家事育児も交代制になりました(^^;

ちなみに、妻の勤務体制はシフト制で8:30～17:30で働いています。

家事育児分担はどうしてる？

続いて、家事育児分担について詳しく解説していきます。

家事分担

基本的には最低限の事をやっていくスタイルで掃除に関しては、土日か平日にどちらかが休んだ時にやるのが我が家のスタイルです。

なので、平日のやることは「洗濯を干す」「乾燥機をかける」「服を畳む」「料理」「食器洗い」「風呂掃除」「ゴミ捨て」の７こ。

洗濯物を畳む、ゴミ捨て、風呂掃除は基本的に僕が担当しているのでそれ以外を一覧にしました。

	洗濯	乾燥機	料理	食器洗い
日勤	僕	妻	僕	僕
夜勤	妻	僕	妻	妻

こんな感じで家事を分担して毎日を乗り切ります。

余談ですが、ここにお互いの仕事着を別で洗うのでわが家の洗濯機の稼働率はヤバいです(笑)

育児分担

育児に関しては平日にやることは小1の娘の宿題の添削、習い事のピアノをやらせる、寝かしつけなどの身の回りの事。

これらの事を日勤の時は僕が、夜勤の時は妻が担当してます。

細かいスケジュールはこちらの記事(21時に子供を寝かせたい)が参考になるので見てくれると嬉しい。

朝の支度に関しては僕が夜勤の時でも、妻が大体やってくれてます。

妻は結構怒ってますが、夜勤明けの僕はあまり使い物になってません…

そして、子供たち自身も妻と支度をしたい様子なので僕はヘルプ程度で参加してます。

ただ、「寝坊した」とか「子供がぐずってどうしようもない」とかの緊急事態が発生した時はパパの出番！

張り切って出動します(笑)

まとめと生活の満足度

僕たちの共働きの目的としては、「子供たちが大きくなる前にたくさん稼ごう！」が主なので少しばかり辛くても今のところ何とかなってます。

そして、子供達も理解はしてくれている様子。納得してくれない時もありますが…

ただ、どうしようもない状況も生きていく上では絶対に起こる事なのでその訓練と思えばいい。ぐらいで考えてます。

以上、子供2人いる共働き家庭で合計100時間の残業を超えた理由を解説してきました。

そんな中でも、足りない時間を増やす方法やしんどい家事時間を減らす方法で自分の時間や家族との時間を作ってます。

残業が多くても自分の時間はきちんと確保していきたいですね！

それでは、今日も家事育児、仕事に励みましょう。