こんにちは!
フルタイム共働き8年で休日、平日ともにワンオペ家事育児をしているまさおです。
子供って昼間にしっかり遊んでいても、夜になったら覚醒して全く寝ない時ってありませんか?
僕の娘はしゃべり始めたころからぜんっぜん寝なくなり、夜には覚醒して明石家さんまの如く喋りまくって、親は寝れない。
さらに、ママがいない日は最悪で何をやっても寝ない。
ママと寝たいためにずっとギャン泣きでしまいには嘔吐した経験もあります。
親としての無力さを痛感した日で、「パパは必要なのか?」と自信を無くす出来事でもありました。
そんな僕でも子供が成長するにつれ、子供の気持ちや行動を少しずつ知り、2人目の時には「子供の寝かしつけは任せてよ!」と言えるほどに寝かしつけは得意になりました。
その中で培ってきた寝かしつけの方法をお話しするので、これから寝かしつけに挑戦したり寝かしつけられなくて困ってるあなたの参考になればうれしいです。
1歳以上で一緒に寝れるぐらいの子供の話です。
・子供が寝るために必要な準備
・寝かしつけにおすすめの音楽
・どうしても寝ない時の必殺技はドライブ
寝かせるための準備
夜寝るためにはしっかりと準備する事が大切です。
僕は子供が夜しっかり寝られるようにするために1日を過ごしていると言っても過言ではありません。
親も夜更かしして、朝の8時~10時まで寝ているとその日の夜は寝れませんよね。
子供も同じで夜8時頃に寝て朝6時頃から起きることで睡眠のサイクルが安定します。
最初の目標は早寝早起きの習慣をつける事。これが夜寝るための基本です。
じゃあ、具体的にどうやって1日を過ごせば夜寝れるの?これについてお話していきます。
たくさん遊ぶ
当たり前ですが昼間はたくさん体を動かして遊ぶと良いです。
大人もよく動いた日は気持ちよく寝れますよね。子供もたくさん動いて走り回ることで体力を使ってよく寝る準備ができます。
良く動いて運動すれば疲れた分体力もついてたくましい子供になることは間違いないですし、運動はいいことだらけです。
休日のワンオペ家事育児でもしっかりと子供と遊んで程よく疲れましょう。
また、雨で外に出れなくても児童館に行ったりお家で遊んだりすることで満足して寝てくれる可能性も上がります。
お昼寝はほどほどに
昼寝する時間が遅かったり、2時間ほど寝たりすると、夜は眠れなくなります。
親としては昼寝をたくさんしてくれると嬉しいのですが、夜の事も考えて1時間程度で起こすと良いでしょう。
お風呂でもしっかり遊ぶ
1日の終わりはお風呂ではおもちゃを使ったりおしゃべりしたりしてたくさん遊びます。
あったかいお風呂に浸かって遊ぶことで体が温まって、寝るころに体温が下がるので入眠にとても効果的です。
お風呂に連れて行く時は遊びながら連れて行くのがいいですね。
最近はロケットになったり、胡蝶しのぶのように飛んだりしながらお風呂まで飛んでいくのが子供たちのブームになってますw
お風呂まで連れて行ったらできるだけゆったりと遊びながらお風呂に入りましょう。
寝る前はデジタルコンテンツは控える
寝る前にデジタルコンテンツ(テレビ、スマホ、パソコン)などを見ると刺激が強すぎて目が冴えてしまうんです。
なので、寝る前のデジタルコンテンツは控えましょう。
ちなみに、デジタルコンテンツに依存しないためのメディアルールって決めていますか?
目が悪くなったり、依存症にならないようにデジタルメディアの付き合い方も考えましょう。
お布団へ行こう
ここまで1日をかけてしっかりと寝る準備はできましたか?
準備ができていれば子供がねる瞬間はもう目の前です。もしかしたら何もしなくても寝るかもしれません。
準備ができていませんか?「安心してください( ̄▽ ̄)」ちゃんと寝かせられますよ。
これから紹介する方法を順番に試していけば寝ることが出来るでしょう。
音楽をかける
まずは安らげる音楽をかけましょう。
特にクラシックは効果的です。普段からクラシックを聞かせていればなおよし。
昼寝の時や遊ぶ時にもクラシック音楽をかけておくことでクラシックに対しても抵抗は減るし、この音楽が流れたら寝る時だ」と認識するようになるので、習慣にしておくことで徐々にスムーズに寝られるようになります。
僕のおすすめはYouTubeならこちら
バッハの美しいメロディで子供も大人も安らかに眠る事間違いなしですね。
他にもディズニーやジブリなどもあり、探してみるだけでも親が楽しくなってしまいます(^^)
個人的にはディズニーやジブリはkno piano Musicさんの動画が好きです。
ものすごい再生数を誇ってます。
CDならこちらの音楽健康優良児がお勧めです。
子供を音楽教室に通わせたときにお勧めされて購入しました。6枚組で誰もが聞いたことのあるクラシック音楽が入っていて普段何気なく流していても楽しめる曲ばかりなので本当に買ってよかったCDの一つです。
添い寝
音楽をかけて、部屋を暗くしたら添い寝から試します。
子供の胸に手を当てて…トン…トン…
寝ませんね…というか歩き始めました。
そうしたら子供と今日あったことを話したり、明日何をしたいかな?と聞いたり会話していきます。
僕は寝る前の会話では「明日」というキーワードで話をしてます。
以前、子供は「明日が来る」という概念がないから限界まで寝られません。
「明日は必ず来るよ」「明日は公園に行こうね」など明日は楽しいことがあることを想像しながら寝られるようにお話をして今はしっかりと休んで、明日遊びたいという気持ちにさせることをイメージさせます。
抱っこひも
添い寝でなくて、子供がOKしたなら抱っこで寝かしつけます。
腕での抱っこでもいいですが、なかなか大変なので僕は抱っこひもを良く使ってました。
個人的には抱っこひもは家の中で使える最強の寝かしつけグッズだと思っています。
子供によっては「おんぶして家事をしていたら寝落ちしていた」なんてこともあるぐらいの強力な武器です。
ただ、長女の時は少々無理やり抱っこしていて嘔吐してしまった事もあるので、子供の体調には注意して抱っこしましょう。
わが家では定番のエルゴを使っていました。しっかりしているし、腰回りもサポートが利いていて長時間の抱っこでも疲れにくく、抱き心地も良かったです。
最終手段はドライブか散歩
これは最終手段ですが、車でドライブに出かけるかベビーカーで散歩に出かける事。
なかなか大変ですが、車で揺られたりベビーカーで揺れるのは心地が良いようですんなり寝てくれるのでこれまで紹介した方法で寝なかったときに試す、最終手段です。
ここまで寝なかったらすでに2時間ほど粘っていると思いますが、うちの子はこれでも寝なかった事もありました。
その日は家についたらあっけなく布団で寝ましたが…(^^;
それでも寝なかったら
それでも寝なかったら、諦めましょう。
そんな時はしょうがない。と諦めて寝ることにしていました。
子供の健康は大切だけど、自分が健康を損ねて子供の世話をできなくなっては本末転倒なので自分の健康を維持することも同じぐらい大切です。
まとめ
寝かせるための準備 ・早寝早起きの習慣をつける ・昼間はよく遊ぶ ・お昼寝はほどほどにする ・ゆっくりお風呂につかる
布団に入ったら
・音楽をかける(クラシックがおすすめ)
・明日楽しいことがあると想像させて明日のために休むことを伝える
・抱っこひもは家の中で使える最強の寝かしつけグッズ
・車は抱っこひもよりも強い寝かしつかグッズになります。
・時には諦めも大切。自分の健康も大事です。
以上。夜に子供を寝かしつける方法でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも皆さんの参考になればうれしいです。
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