こんにちは!
7歳と3歳の子供がいてフルタイムで共働き中のまさおです。
この記事を書いているのは2021年7月25日。
夏休みです!共働き世帯には負担が増えるといわれる長期連休。
実際に、僕の家庭も例外ではなく夏休みの宿題、学童保育の弁当、お盆休み。この3つの大仕事が待っています。
なので、小学生の子供を持つ共働きの家庭はどうやって長期連休を乗り切るのかをお話ししていきます。
・共働き家庭の長期連休と普段の家事量の差
・長期連休中の学童保育に通う子供が過ごす1日
・長期連休の宿題のやり切り方
・共働きはお盆休みの乗り越え方
・夏休みを楽しく過ごすために意識する事は子供との接する時間を楽しむこと
共働き家庭の長期連休と通常時の家事育児量の変化
小学生の子供がいると、長期連休中はほぼ確実に家事量がふえます。
それはお弁当。地域や施設にもよりますが基本的に学童では給食は出ません…
施設によってはコンビニ弁当やカップラーメンでもOKだったり、弁当を取っていたりなど色々あるようですが
基本的に家庭で昼食の準備をしていくことになります。
なので、入所前に長期連休の昼食について確認しておき、周りの家庭との差も確認しましょう。
僕の家では妻が毎日1時間ほど早起きしてキャラ弁(最近はすみっこぐらし)を作ってくれています。
他にも宿題や夏休みの課題で育児の負担がふえます。
とくに、ポスター作製や読書感想文に自由研究や工作。時間のかかる課題に取り組めるいい機会であると同時に教える必要のある事も増えるため、親の負荷も跳ね上がります。
子供の課題に一緒に取り組めるのは長期連休ならではですよね。
夏の連休で増える負担をまとめるとこの2点。
・学童に持っていくお弁当を作る
・夏休みの課題の取り組み方を教える
長期連休中の学童保育はどんな感じ?
学童保育って勉強など見てくれるの?
学童保育では勉強する時間を確保するのでワークなどを持ってきてください
確かに宿題の冊子はかなり進んでるね。
でも、間違っていても直したりはしないのね(^^;
僕の子が通っている学童に関しては、勉強はほぼ自習に近い形で行っていて、ある程度したら外で遊ぶことが多いようです。
他の学童では英語に力を入れているから、学童の時間に英語をやる。なんて所もあるので「勉強に力を入れたい!」
など、子供にやらせたいことがあるのであれば事前にリサーチしましょう。(料金は割増しになりますが…)
そもそも、自分が住んでいる地域にそのような学童があるかですが…
やらせたいことがあるのであれば仕事を調整して親がサポートする環境づくりが何より大切です。
・ワークは結構進む
・添削は特にしてない
・遊びも勉強もどちらもやる
・英語に力を入れるなど、特色のある学童もある
長期連休の宿題はどう解決する?
ワーク以外の課題は僕か妻の休みの日に取り組むことに決めて、それぞれできる分野を教えることにしました。
僕は読書感想文や工作。妻はポスター制作などの美術関係。
得意なことは得意な方が教える作戦です。
余談ですが、僕は美術2(^^;)、妻は美術5(^^)
と差が激しいので美術、音楽などの芸術関係は妻担当と決まっています。
ここまで来たら、計画を立てて一つずつやるのみ。
1.課題のボリュームを確認する
2.親の休みの日に課題を割り当てる
3.予備日を1日ほど作っておく
立てた計画に沿って取り組み、念のために予備日も設定しておけば余裕をもって課題をやり切れるでしょう。
学童がお休みの時はどうやって過ごす?
お盆休みや正月休みがない会社に勤めている方も多いと思います。
そういった方がどうしているのか?僕の例も含めて紹介していきます。
基本的に、学童保育は日曜、祝日が休みとなるためお盆中やお正月の間は子供を預かってもらえません。
そのため、この3つの過ごし方があります。(もし、他の過ごし方があれば教えていただきたいです)
①親戚の元へ子供だけでお泊りしたり、親戚に泊まりに来てもらう。
②親が交代で休んで子供を見る
③地域のサポートサービスや家事代行に子供のお世話を願いする。
それぞれ良いところ、悪いところがあるので事前に相談して決めましょう。
僕の場合は妻がシフト制の不定休、僕は10日前後のお休みがある仕事。
ということで、僕は基本的に②の過ごし方をしており、ワンオペが確定している1週間を毎年過ごしております。
まとめと長期連休を楽しく過ごすために必要なこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。(^^)
・長期連休の家事育児の負担はかなり増える
・学童保育では場所により差はあれ、勉強も運動もやるけど、添削はしてない。
・ワークはどんどん進む
・難しい課題は親と一緒に計画を立ててやる
・お盆、お正月は親戚、交代休み、家事サポートの3種類の乗り越え方がある
最後に、長期連休を楽しく過ごすために一番大切なことは
子供と接する時間を楽しむこと
これを意識するだけで連休の幸福度が変わります。
やるべきことに縛られて不自由な思いで過ごすよりも
楽しくポスターを書こう!
楽しい本を読めたかな?その気持ちをパパやママにも教えて!
そして、出来上がったものに対して、可能な限りダメ出しをしない!
やはり、ダメ出しをされるとやらなければよかった…なんて思ってしまう子もいるし
そのように見えなくても内心やっぱり文句言う…なんて思われるのでダメ出しは極力控える。
文字数が足りない。工作の基準が違う。など
提出基準を満たしていないもの以外は言わないでおきましょう。
それでは、子供との長期連休を楽しんで最高のお思い出を作っていきましょう!
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