あなたはフルタイム共働き中ですか?
これから、共働きをしますか?
僕はフルタイム共働き8年目、現在子供2人(小1、3歳)育てていますが
結婚、出産、子育てとライフステージが一気に変化して毎年たくさんの変化が起こり、心身ともに疲れます。
仕事変えようか…、退職しようか…、家事育児の分担とかどうしよう…。
生活に対する悩みはなくなりませんが、これまで数々の困難を乗り越えてきました。
そして過ぎてみると「この8年間は充実していたなあ」と思えるんです。
理由は、疲れた時こそ「夫婦で協力し、甘えることができた」だから夫婦の絆を強く実感できたからです。
わが家の疲れた時の話があなたの糧となり、共働きで疲れたあなたが一歩踏み出し、元気になれますように。
そして、円満な家庭を築きましょう!僕も円満な家庭のために日々奮闘中です。
・動かない家族はいつか変わる
・家族を変える方法
・休みたい時に休む方法
![手をつなぐ夫婦](https://kazokuwoegaoni.com/wp-content/uploads/2021/10/holding-hands-g9f05b3774_640.jpg)
家事育児でクタクタ、周りは動かない人たち
家事育児していると、家族みんなが動かない人に見えますよね。
この本質は家族の方向性の違いにあります。
なので、「自分ばっかりやってる」と思うこと自体が的外れです。
例えばこんなこと思いませんか?
![](https://kazokuwoegaoni.com/wp-content/uploads/2021/07/mother-12-150x150.jpg)
「こんなに汚れているのになんで気が付かないの!?」
![](https://kazokuwoegaoni.com/wp-content/uploads/2021/07/father-47-150x150.jpg)
「また洗面所のゴミを捨ててない」
その気持ちはよく分かります。
でも、「そこにこだわっているのは自分だけかも」これを見直してほしい。
何度言っても伝わらない、変わらない。
この原因は、「本人の生活レベルがあなたと違うから」
一緒に生活していても実は求めている生活レベルにギャップがあったりします。
例えば、こんな家族を想像してみてください。
ママ「埃が嫌い。」
パパ「ちらかった部屋が嫌い。」
子供「ちらかしっぱなしが好き。」
この方向性の違いで、家族があなたの思うように動くでしょうか?
動かないのは簡単に想像がつきます。特に子供が(白目)
家族が動かないと思う時は方向性がバラバラなので、まずは家族で方向性を揃える必要を認識しましょう。
今は家事を例にあげましたが、これは子育ても同じで一緒な方向を向くことが大切です。
これを知ったら、次は変わってもらう方法を考えましょう。
パートナーに何をしてほしい?
あなたはパートナーに何を求めますか?
家事を頑張ってもらう?
子供の勉強を見てほしい?
今日、明日に変われと言っても無理です。もし、すぐに変えたかったら環境をいっきに変えるしかありません。
例えばあなたが家出するとか、あなたが倒れて入院するとか。
でも、そんなことして家族の中で歪ができるのも避けたいですし、しばらくすれば元に戻ります。
劇薬の効果は絶大ですが、長くは続かないもんです。
なので、時間をかけて方向性と価値観を揃えて行きましょう。
変えてほしいところはたくさんあると思うので、できるだけ具体的に考えるかリストを作りましょう。
・リビングだけは整理整頓する
・自分の出したごみはきちんと処理する
・子供には毎日習い事の練習をさせる
・洗面所だけは毎日掃除する
こんな感じで変わってほしいところを考えた。リストができた。
これで伝える準備はできました。
ここからは大切な伝え方です。
家族に変わってもらうには声掛けをする
自分が率先してやったうえで、成長をうながす言葉をかけましょう。
作ったリストは最終目標です。
そこに向かっていける言葉をかけて家族の気づきと成長を待ちます。
家族があなたのやっていることの大切さに気付いた時に初めて自らやってくれるようになります。
例えば、「リビングの整理整頓」が目標の時は
1.こまめに片付ける姿勢を見せる。
2.一緒に片付けようと誘う。
3.綺麗になったことを一緒に喜ぶ。
4.翌朝、「気持ちがいいね!」と声をかける。
ただし、1回や2回じゃ効果はないので継続が大切です。
初めはやる気のない相手なので、
![](https://kazokuwoegaoni.com/wp-content/uploads/2021/07/father-49-150x150.jpg)
どうせ、僕にもやってほしいだけでしょ
なんて斜めで見てきます。ムカつきますね(笑)
それでも、「継続」です。
気持ちがいい朝を迎えられるだけで素晴らしい事を一緒に感じましょう。
家族のためにやっていることを理解してもらえれば少しづつですがやるようになります。
変わるまでには1年2年かかることも普通なので、じっくり少しづつ継続しましょう。
ケンカしない伝え方を記事にしているのでこちらも参考にしてもらえると嬉しいです。
家族に変わってもらうには環境を変える
根気よく伝える以外にも、見えるものを一緒にすることで家族が変わることがあります。
それは便利家電を買うこと。
僕は前述したようにほこりは気にならないタイプでしたが、掃除機を変えたとたんに妻と同じものが見えるようになって夫婦喧嘩が減りました。
伝えても変わるまでに時間がかかります。そんな時はお金をかけて環境を変えましょう。
詳しくは掃除機を変えたら夫の掃除が上手くなって夫婦喧嘩が減った話にて紹介しています。
休みたい時はどうする?
「もう、何にもできない…」
仕事、育児に追われて余裕がなくなると自分が頑張る目的を見失いがちです。
まずは、休息をとる。
それから、頑張る目的を再確認して疲れすぎず、いつでも元気でいられる環境を整えます。
そのために「幸せが分かる3つの質問」をしましょう。
そうする事であなたの本当の目的を見つけて前に進めるようになれます。
すべてを投げ出す
疲れ切って何もできないと思ったら、思い切って休みましょう。
食事はレトルトやカップラーメン。
風呂も歯磨きもぜーんぶ放棄して寝るのもありです。
最低限歯磨きはした方がいいですが(^^;)
もし、疲れ切っている事を自分で理解しているならとにかく休みます。
親が体調を崩しては家庭が回らず、成り立ちません。
頑張る事は必要ですが、体を壊さないようにきちんと休みましょう。
家族に甘える
体調を崩したときなんかもそうですが、家族に甘えましょう。
僕も妻も互いに仕事の負担が増えてきてしんどい時は、甘えあってます。
お互いに頑張っている事を認め合っているからこそ、しんどい時に休んでもいいと言えます。
疲れてそうに見えたら、「今日は休んでいいよ」普段から話しています。
そうする事で自分が疲れた時に休ませてもらえます。
いつも家族を思いやって、体調が悪い時に甘えさせてくれる家庭をつくりましょう。
夫婦共に家事を出来るようになりましょう
わが家では時に、無言で家事を放棄したりします。
でも、互いに一通りの家事をできるのでやってない部分をフォローしあう事で家庭を支えあってます。
なので、互いに家事ができるようになる事も大切なので普段から一緒に家事をやったり、家事レベルや家事分担について話しておくといいです。
しっかりと休んだら、可能な限り家事の時間を減らして、頑張る目的を考える時間をつくりましょう。
しんどい家事時間の減らし方はこちらを参考に。
それでは、円満な家庭を目指して今日も頑張りましょう。
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