年間収支家計簿の総まとめです。
この記事ではこれまで紹介した銀行の収支(共働き家計でも簡単にできる年間収支の確認方法)と
固定費の管理、計算方法をまとめて1つのシートにします。
わが家では考え方をシンプルにするために、年収から残業代や特別な収支を計算して引きます。
そうする事で、最悪の収入を確認してどのくらい貯金や投資に回すことが出来るのか考えられます。
年間収支の総まとめの部分で完成したら結構嬉しかったです。
特別な収支は何にする?
年間収支のまとめ方
年間収支をまとめてみた僕の感想
特別な収支は何がありますか?
あなたのお家で特別な収支はありますか?
わが家はたくさんありました。
一覧するとこんな感じです。
特別な収入 | 特別な出費 |
年末調整 | ウォークマン |
児童手当 | 七五三 |
給付金 | 歯科矯正 |
売電 | スイッチ |
スマホ還付金 | 掃除機 |
補填 | 冷蔵庫 |
年末調整(昨年) | 旅行 |
太陽光 | |
児童手当入金 |
わが家の特別な収支の考え方は
①収入は最低限のもので考える(児童手当や給付金、還付金は考えない)
②一生に1回の買い物などは特別出費
この2つです。
これから税金などを勉強していけばまた考え方は変わると思いますが、現状はこんな感じ。
年間収支のまとめ方
ここまで年間収支家計簿を作れたなら、残りは特別な収支を入力or計算して年間の収支から引くだけなのですぐにできます。
僕の作ったレイアウトはこれです。
年間収支を最初にまとめておいて全体の収支を確認。
その後で特別な収支をそれぞれ除く形で計算しました。
年間収支は銀行のシートからまとめだけリンクをコピーしてきて、年間収支まとめの項目で足し引きします。
特別な収支はSUMIF関数で計算してない物は手入力し、SUM関数でまとめます。
これで年間収支まとめの完成です。
仕上げたら、毎月の予算を決めてどのくらい貯蓄や資産に回すのか考えましょう。
年間収支をまとめてみた僕の個人的な感想
ここからは余談なので興味のある方だけ読んでもらえると嬉しいです。
今年、まともに家計簿を計算してみて思ったのは、「わが家の家計は何とかなっている」でした。
妻に任せっきりでしたが、妻も忙しい中で一生懸命家計簿をつけてくれて感謝しかありません。
お金の事情は家庭ごとですが、毎年多くのお金が入って出ていきます。
あなたは年間収支家計簿をつけていますか?
年間収支家計簿をつける事で自分の大事なものは何なのか見つめ直すいい機会になりました。
今の生活から何を手放せば満足できるのか?
何を足していけば満足できるのか?
実はもう満たされている?
このままの生活を穏やかに続けていければいいのか?
自分の目的をはっきりとさせてより豊かな人生を送りたいですね。
そのための土台となる家計簿をコツコツ積み上げて自分の幸せを探しましょう。
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