子供にどんな習い事をさせるか悩みますよね。
僕の家では7歳の長女にヤマハ音楽教室を3歳(年少)から、進研ゼミ(チャレンジ)を4歳(年中)から始めました。
小学生になった今でも継続中です。
結婚してからずっとフルタイム共働きしていて、7歳3歳の子を持つパパです。
小学生に上がってから習い事をやっててよかった。
と思うことが多かったので習い事を始めた理由とやってよかった事、継続のコツついてお話していきます。
これから習い事をさせたい方やどんな習い事をさせようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ヤマハ音楽教室は人生を豊かに
子供にはピアノを習わせたいの♪
妻は長女が0歳のころから話していました。
幼稚園のころからピアノを習っていたそうで、一緒にピアノを弾くことが妻の夢の一つのようでした。
僕自身も音楽は好きだし、高校の時には吹奏楽部に所属していたので音楽の良さは知っています。
音楽は人生を豊かにする♪
これがピアノを始めた一番の理由です。
ピアノは継続力がつく!
これはピアノに限った話ではありませんが、「継続は力なり」をこれほど実感できるものはないと思いました。
運動の習い事はある程度の筋力がついてこないと結果が出なかったりしますが、ピアノは違います。
筋力よりも技術と処理能力が向上すれば結果がついてくるものだからです。
実際に音楽をやったことがあれば分かると思いますが楽器の演奏には指先を思い通りに動かす技術と決められた時間で音符を処理する能力(マルチタスク)が必要となります。
この二つは継続しなければ育たないし退化します。
継続が必要だと体で理解できるので人生を生きるうえで大きな糧となります。
宿題が必ず出る
ヤマハ音楽教室では毎回宿題が必ず出ます。
そのため、親も必死に取り組むので継続力が自然とつきやすいです。
また、年少のころは絵を描いたり親子で音楽に合わせて体を動かしたり、楽しんでできる事ばかりだったのも大きいですね。
楽しく始めていつの間にか真剣に取り組むようにもなりました。
ヤマハ音楽教室はグループレッスンで成長をうながす
ヤマハ音楽教室はグループレッスンです。
そのため、レッスンではお友達の音を聞いて自分と比べます。
さらに、周りの音に合わせて弾くことで自然と協調性もついていきます。
同じ時期に始めた人の成長を肌で感じながら切磋琢磨できる。
周りの成長に劣等感も感じる事もある。
そこを乗り越える事も経験の一つと思えるように親のサポートも必要になってくる場面も出てくるので親子二人三脚の意識が重要な習い事です。
始めるときは親も頑張る覚悟をもって始めましょう。
ピアノを習わせたい方はこちらの記事も参考にどうぞ。
進研ゼミは楽しくひらがなを勉強するために始めた
こどもが文字に興味を持たなくって字を覚えないの…
妻が友人から聞いてきた話です。
年中になっても文字に興味を持たなくてひらがなを覚えられなそうで不安。
だから、年長から始めたけどもうカタカナが始まってて…
うちの子も絵本を読む習慣をうまくつけられず、文字にもあまり興味を示さなかったので夫婦で相談して楽しくひらがなを勉強できるように年中から始める事にしました。
学習習慣が自然と身に着いた
年中からこどもちゃれんじを始めたのですが、平日帰ってからこどもちゃれんじとピアノの練習をする習慣を保育園の間につけられた。
わが家の帰宅時間は午後6時のため、毎日ちゃれんじをすることはできませんでしたが、遅れた分は土日にまとめてやって勉強すること自体は継続して2年間やり抜いたことがいい経験になりました。
その経験についてはこどもちゃれんじの記事で詳しく紹介しています。
こどもちゃれんじとピアノのおかげで、小1の壁と呼ばれる学習習慣の定着にはそれほど困りませんでした。
共働きの小1の壁についての記事はこちらで紹介しています。
進研ゼミは学習習慣をつける最適な習い事のひとつ
こどもチャレンジは勉強するというよりは楽しんで学習習慣を身につける事が一つの課題となっています。
そのため、学習習慣をつけるための工夫がたくさんありました。
・1回やったらシールを張れる
・おもちゃで鉛筆にパワーをためる
・親子で遊べるゲームがついてくる
・1回やる毎にペットが成長する
大人でもワクワクする仕組みだなあ。と感心しました。
特に、ついてきたゲームで卵から生まれて大人のドラゴンになるまでを喜んで教えてくれました。
いつも目をキラキラさせて話してくれるのでこっちも楽しく感じるほどでした。
継続が難しいと感じたときの対処
楽しく続けられる工夫がいっぱいの習い事でもやる気が出ない時はあります。
平日ワンオペでそうなると本当に大変です。
6時帰宅で9時に寝たいから会話の余裕もないほどの生活なので大人は淡々とこなしたい。
子供は遊びたいし、辛いことはやりたくない。
思いが相反する親子がぶち当たらないわけがありません。
妹が生まれてからは特に
妹ちゃんはやることなくてズルい!
なんて泣いて答えに困ることが多くなってきましたが、こういう時こそ親としての踏ん張り時と思うようにしています。
なので子供が癇癪を起したときにはいつも聞く言葉があります。
長女ちゃんは今どうしたい?
これからどうなりたい?
①やりたくないと話す時は、やりたくない気持ちを理解するために今やりたいことを聞く。
②落ち着いたら、将来像を一緒に確認してやるべきことを子供に決めさせる。
③それでもダメな時はひとしきり暴れて発散してもらう。
僕が意識してやっているのはこの3点です。
共感と主体性と自分への理解
この3つを子供自身も理解してできるように考えてもらう。
特に主体性と自分への理解は子供が大きく成長するいい機会になるので落ち着いたら
「本当にしたいことは何だった?」とか「どんな気持ちだった?」とフォローをします。
毎日が練習。
毎日が成長。
そう思って、子供の癇癪だけに集中しないで広い視野を持つことが今の僕の対処法です。
これからより良い発見があればお伝えできればと感じています。
まとめ
音楽教室は人生を豊かにする
習い事は継続力の大切さを教えてくれる
親子二人三脚の意識で子供が大きく成長する
学習習慣を身につけられる
楽しんで勉強できる
子供に共感
子供の主体性を育む
子供が自分を理解する
簡単にまとめました。
フルタイム共働きでも足りない時間を増やす工夫や家事の時間を減らす工夫をしていけば習い事の継続はできます。
押しつけも良くありませんので子供の主体性を一番に考えてあげられるといいですね。
それでは、これからも子育てを頑張りましょう!
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